大会概要About
メインテーマ:
小さくたってキラリと光る私の経験、ワークショップでみんなの宝に!日程:
2021年7月10日(土)~11日(日)会場:
トークネットホール仙台(仙台市民会館)(宮城県仙台市青葉区桜ケ岡公園4-1)
http://www.tohoku-kyoritz.co.jp/shimin/koutu/guide.htm
地図はこちら(会場アクセスページへ)大会長 :
丹羽 真一(福島県立医科大学 会津医療センター)
副大会長:
佐藤 秀実(かみのやま病院)クローク
主催者準備室に設置いたしますので、ご利用ください。
利用時間は7月10日 (土) 9:15~18:30/7月11日 (日) 9:00~16:20
※日をまたいでのご利用はできません。必ず当日の利用時間内でのお引き取りをお願い致します。昼食についてのご案内
・会場で昼食は販売致しません。ランチョンセミナーへのご参加をお勧め致します。
・周辺に食事施設、コンビニエンスストアもございます。
・ご持参されたものを分科会終了後のお部屋で召し上がっていただくこともできます。
ただし、お弁当など各自のごみは持ち帰っていただくようお願いいたします。書籍等の販売
書籍等の販売を行います。特別会議室に設置いたしますので、ぜひご覧ください。
呼び出し
会場内での呼び出しは致しませんのでご了承ください。写真・録音・録画について
会場内での写真・録音・ビデオ撮影はご遠慮ください。喫煙について
・喫煙は全館禁煙となっております。
・会場周辺の路上も禁煙となっておりますので、ご理解ご了承のほどお願いいたします。その他
・携帯電話は会場内ではあらかじめマナーモードに設定するか電源をお切りください。
・ゴミ箱の使用はできませんのでご了承ください (ごみはお持ち帰りください)。
・忘れもの、落としものは会期中、本部事務局 (主催者準備室)で保管します。会期後は返却できませんのでご注意ください。
・会期中、SST普及協会の広報委員が大会の記録のため、会場の写真を撮らせていただく場合がございます。何卒ご了承ください。
副会長講演 保護司割利用の保護司の聴講可
テーマ『小学校でのSSTの取り組みー3年間の縦断的研究から見えてくるものー』座長:安西 信雄(帝京平成大学大学院)
講師:皿田 洋子(六本松心理教育臨床オフィス)
教育講演 保護司割利用の保護司の聴講可
テーマ『精神障害者の就労支援-精神障害者の雇用義務化や合理的配慮の提供義務を踏まえて-』座長:池淵 恵美(帝京平成大学大学院)
講師:相澤 欣一(宮城障害者職業センター)
イブニングセミナー 保護司割利用の保護司の聴講可
『西園昌久先生にきく』司会:丹羽 真一(福島県立医科大学会津医療センター)
講師:西園 昌久(一般社団法人SST普及協会名誉会長)
共催:医療法人稔聖会 こおりやま ほっとクリニック
シンポジウム 保護司割利用の保護司の聴講可
eーSSTをつくる私の経験司会:吉田 みゆき(同朋大学社会福祉学部)
佐藤 秀実(かみのやま病院)
シンポジスト
①「札幌なかまの杜クリニックで行っている就労支援・地域定着支援の紹介と工夫」(仮題)
村本 好孝(株式会社ここから)
②「地域移行支援・地域定着支援のための教材を使用したプログラムの紹介と工夫」
佐藤 珠江・千葉 裕明 (埼玉SST研究会)
③教育領域のSST〜SSE(Social Skills Education)の実践〜
依田 麻美(横浜国立大学教育学部付属特別支援学校)
初級研修会 保護司割利用の保護司の聴講不可
講師:SST普及協会研修委員認定講師研修会 保護司割利用の保護司の聴講不可
講師:SST普及協会研修委員保護司100人ワークショップ 保護司割利用の保護司の聴講可
講師:保護司研修特別委員会認定講師フォローアップセミナー 保護司割利用の保護司の聴講不可
講師:SST普及協会研修委員分科会
分科会1 発達障害を持つ人をSSTで支える 保護司割利用の保護司の聴講不可講師:白潟 光男(こおりやまほっとクリニック)
浅野 智子(こおりやまほっとクリニック)
【紹介文】
神経発達症(発達障害)の特性としてコミュニケーション障害があげられますが、その中でも受信技能と処理技能に特性がある方が多いことが言われています。このワークショップでは送信技能に的を当てた基本訓練モデルではカバーしきれない課題が出てきた時、受信技能や送信技能に的を当てた SSTの進め方を紹介します。
分科会2 地域で家族のリカバリーを支援する~リフレクティングによる相互理解~ 保護司割利用の保護司の聴講可
講師:池田 耕治(アトラス福岡)
長浜 美智子(アットホーム福祉会)
龍 忠史(アットホーム福祉会)
【紹介文】
地域での生活は常に動きがあり、生活に関わる生々しい課題が幾つも挙げられます。支援者は当事者とご家族の「生活の質」を高めようと努力するのですが、お互いの相互理解が得られず双方ともに疲弊することがあるようです。この分科会では「相互理解」を促す方法を学びます。語りを大切にした全員が参加できる分科会にしていますので、ぜひお気軽にご参加ください。
分科会3 SSTを実践するリーダーの姿勢や考え方を再考し実践力を高める 保護司割利用の保護司の聴講可
講師:村本 好孝(株式会社ここから)
【紹介文】
今回の分科会では、SSTリーダーとしての姿勢(支援者の倫理的姿勢も含む)、そして実践力を高める機会にしたいと考えています。SSTが『SSTを必要とする全ての方々』に役立つ支援であるために、色々な視点から支援を再考したり、SST実践者の細かな工夫なども参加者と語り合いながら、一緒に練習できたらうれしいです。是非!!
分科会4 Let’s退院支援 保護司割利用の保護司の聴講不可
講師:河岸 光子(吉祥寺病院)
渉里 さやか(吉祥寺病院)
【紹介文】
長期入院患者や退院困難な患者、また社会的入院患者へのアプローチをする中で、なかなか退院へ動きが見えずに看護現場では疲弊してしまう傾向を目にします。退院支援に関しての様々なツールを紹介しながら、チームで退院支援を悩まずに楽しく取り組めることを目指します。また、参加者から事例を提供していただき、一緒に取り組めるアプローチを皆さんと考えてみましょう! Let's退院支援!
分科会5 SSTに役立つアセスメント 保護司割利用の保護司の聴講可
講師:小山 徹平(鹿児島大学病院)
【紹介文】
ライブアセスメントを中心に学びます。ライブアセスメントとは、1回目のロールプレイ(ドライラン)の際に行われるもので、事前アセスメントを踏まえ、その場でスキルを評価します。「受信-処理-送信の視点」「“場面 ”のアセスメント」「強化子等の後続刺激の同定」等のポイントについて、事例の再現を通して実際的に学びます。
分科会6 コインマップからひとりSST 保護司割利用の保護司の聴講可
講師:品田 秀樹(新潟県長岡地区保護司会)
【紹介文】
コインマップは、コインを使って当事者と一緒に現状の対人関係を整理し具体的な取組目標を見つ出すアセスメントに関する技法です。人間関係をゲーム感覚で視覚的にとらえ、ひとり SSTへとつなげます。好評で終了した第25回徳島ワークショップ参加の方々のアイデアをさらに進化充実させます。
分科会7 教育現場のSST 保護司割利用の保護司の聴講可
講師:皿田 洋子(六本松心理教育臨床オフィス)
本徳 勇気(福岡大学)
【紹介文】
この分科会では、教育領域、主に公立の小学校における SSTの3年間における実践を報告すると共に、実際にどのように進めているのかを体験しながら学んでいただきます。また、教育領域で SSTが活用しやすくなるためにどのような手立てが考えられるか、皆さんと共有したいと思います。
分科会8 患者と家族の相互理解のためのSST 保護司割利用の保護司の聴講可
講師:島田 栄子(文京学院大学・大学院)
佐藤 香奈子(弁護士法人ソーシャルワーカーズ)
小久保 良子(リンクよこはま訪問看護ステーション)
【紹介文】
地域で継続してきた SSTが家族(患者は別医療機関等)との混成となったのは、作業所等からの依頼の家族相談がきっかけです。面談をしていくうちに、当事者理解のためには、「回復している彼らと触れることだ」と参加をお誘いしました。彼らの言葉によって、「前向きになれた、自分も楽になれた、このような場は必要だ」と意見を頂いています。当日は、メンバーの一部も参加予定です。
分科会9 ひとりSSTを用いた就労支援 保護司割利用の保護司の聴講不可
講師:白潟 光男(こおりやまほっとクリニック)
浅野 智子(こおりやまほっとクリニック)
【紹介文】
近年、日本でも本格的に「援助付き雇用」を行うところがふえつつあります。これまでの就労援助モデルとは違った「援助付き雇用」について紹介したうえで、リハビリの場ではなく就労の場で求められる SSTである IVAST(実地 SST)について触れます。ひとり SSTを使った実践体験も行います。
分科会10 発達障害の子供のためのSST 保護司割利用の保護司の聴講不可
講師:金山 よし美(ハートランドしぎさん 子どもと大人の発達センター)
【紹介文】
ASDの子ども達は、内省する事が難しく、「自分はうまくいっている」と捉えがちである事から、対人関係の〈適応/不適応〉を自分自身で「気づく」事が必要です。日常に起こりやすい環境を SST場面で意図的に作り、安心して失敗できる機会を通して〈気づき〉を導き、「成功したい」というモチベーションから良い行動を強化する SSTを紹介します。
分科会11 利用者と上手に関わるために~何を話すか。どう話すか~ 保護司割利用の保護司の聴講不可
講師:佐々木 敬(合同会社 エール いつもの訪問看護ステーション)
【紹介文】
地域で活躍している支援員・世話人の皆様が利用者について勉強する機会が少ないのが現状です。ここ2年ほど一関市のくらし部会からの依頼があり、支援員・世話人向け学習会を行い、短い時間の中でしたが有意義な研修会ができました。今度はWSに参加してくださる皆様と一緒に勉強していきたいと思います。
分科会12 認知機能リハビリテーションとSST併用の効果検証:VCAT-Jに習熟する 保護司割利用の保護司の聴講不可
講師:松田 康裕(奈良県立医科大学付属病院)
盛本 翼(奈良県立医科大学精神医学講座)
小野 彩香(認定NPO法人Switch)
【紹介文】
SSTに認知機能リハビリテーション(CRT)を併せて行うことで、社会機能のさらなる改善効果が期待される。そのため、2019年度よりSST普及協会協力のもと、SSTとCRT併用の効果研究チームが発足した。
本分科会では、本研究に参加されている方(興味をお持ちの方)を対象に本研究の概要について説明し、参加者が CRTを体験し、講師陣がスーパービジョンを行うことが目的である。
分科会13 刑務所でのSSTを紹介します 保護司割利用の保護司の聴講可
講師:前田 ケイ(一般社団法人SST普及協会顧問)
【紹介文】
刑務所での SSTは2006年(平成18年)に始まりました。まず就労指導の領域で実施された SSTはその後、多様な広がりを見せています。職業訓練、求職活動、アルコール離脱指導、親子関係講座、出所準備、その他の領域で行われているSSTの様子を、実際の指導にあたっている者らがご紹介します。
分科会14 訪問サービスに生かす服薬自己管理プログラムの実際 保護司割利用の保護司の聴講可
講師:齋藤 百枝美(帝京大学薬学部実務実習研究センター)
橋本 俊英(上毛病院)
中島 太一(中島映像)
【紹介文】
服薬アドヒアランスの向上は退院と地域生活を行うために大変重要となります。服薬自己管理モジュールは、認知機能の低下した患者さんに対しても服薬に関する知識と技能が学べるように作成されたプログラムです。在宅訪問支援の中でiPadやPCを用いて短時間で個別に実施する服薬自己管理モジュールの活用方法について学びます。
分科会15 家族支援の進め方 保護司割利用の保護司の聴講可
講師:浅見 隆康(群馬大学健康支援総合センター)
【紹介文】
分科会では、用意した設問を基に、家族教室という取り組みの中で必要な家族支援につき、参加者とともに考えたい。家族教室を始めることを想定して、構造や内容、参加した家族からの感想や質問、どのように SSTを取り入れるかを参加者みんなで検討していく。地元群馬県で23年目を迎える家族教室「土曜学校」のコツやノウハウを紹介して伝授したい。
分科会16 誰でも参加できるSST 保護司割利用の保護司の聴講可
講師:村本 好孝(株式会社ここから)
【紹介文】
全国で開催されるようになった『誰でも参加できる SST』。今回担当の村本も北海道札幌市で1回/月、仲間と一緒に開催しています。今回の分科会では、札幌で行われている実践をもとに実際に参加者がお持ちの課題を一緒に練習できたらと考えています。日々の出来事(公私関係なく)や支援方法も…なんでも練習しましょう。
分科会17 心理教育と家族支援 保護司割利用の保護司の聴講不可
講師:後藤 雅博(こころのクリニックウィズ)
大場 よし子(医療法人風心堂 小原病院)
鈴木 茂久(医療法人風心堂 小原病院)
槙 貴浩(宮城県立精神医療センター)
【紹介文】
本分科会では、治療の基礎となる心理教育から始まって、家族支援の観点から家族心理教育を学び、デモンストレーション、ロールプレイを通して、体験的に学習し、また現在 SSTと家族支援に携わっている方々の経験交流を通してさらなる技術的向上を目指したいと思います。
分科会18 SSTのアセスメントとしてWAIS&WISCから社会認知を推測する 保護司割利用の保護司の聴講不可
講師:白潟 光男(こおりやまほっとクリニック)
浅野 智子(こおりやまほっとクリニック)
【紹介文】
認知行動療法を理論背景としている SSTを行う上で、アセスメントとして参加者の認知機能を把握しておくことは重要です。認知機能検査としても使用されるWAISやWISCは認知機能だけではなく、社会認知の推測にも役立つ可能性があると考えられようになってきました。その考え方についてお話します。
分科会19 UBOM研修会 ―SSTにも役立つ簡易な精神機能評価― 保護司割利用の保護司の聴講可
講師:丹羽 真一(福島県立医科大学会津医療センター)
【紹介文】
臺式簡易客観的精神指標検査(UBOM)は心拍数変動テスト、乱数生成テスト、物差し落としテスト、バウム・テストを組み合わせた精神機能評価の簡易なテストです。UBOMは当事者と支援者が共同意思決定するツールとなるので、SSTの際のアセスメントにも使えます。本分科会ではUBOMの実際を体験してもらいます。
ランチョンセミナー(第1日)
テーマ:『私たちは何を目指して統合失調症を治療するのか~民間精神科単科病院に20年勤務して』座 長:富田 博秋(東北大学大学院医学系研究科 精神神経学分野 教授)
講 師:加瀬 昭彦(医療法人積愛会 横浜舞岡病院 院長)
共 催:大塚製薬株式会社
ランチョンセミナー(第2日)
テーマ:『訪問サービスにおけるインターネットを活用した新しい服薬自己管理サポートシステムの提案』座 長:橋本 俊英(上毛病院)
講 師:齋藤 百枝美(帝京大学薬学部実務実習研究センター)
中島 太一(中島映像教材出版)
池田 耕治(アトラス福岡)
共 催:(株)中島映像教材出版